| 更新日:2016/07/14 | カテゴリー:
お知らせ |
「公共サービス」をめぐる環境の変化にどう対応すべきか~災害・合併・少子高齢化社会を経験して見えるもの~を基調テーマとした「2016新潟県自治研究集会」(自治労県本部、新潟県自治研究センター主催)が2016年6月4日(土)に、新潟ユニゾンプラザで開催されました。
基調講演では元鳥取県知事、元総務相で慶応大学教授の片山善博氏が、「真の地方創生と公共サービスのあり方」の演題のもと、安倍政権が進める「地方創生」について「政府が打ち出している『地方創生』を真に受けて、自治体が邁進しても世の中は変わらない」と厳しく批判しました。講演の内容は『新潟自治』第68号に掲載しています。
午後からは参加した約180人が「災害を通じた地域コミュニティ」「合併10年の実態」など4分科会に分かれ、「公共サービス」をめぐって論議を深めました。